新規事業で新規の製品を開発する場合、自社にない製造工程や検査工程が必要となります。
特に、新規製品の工程設計や製品に適した加工方法の開発が必要となります。
製造プロセスの開発や、工程設計及び検査方法などでお困りの場合は是非ご相談ください。
一方で、既存の製造プロセスに対しても生産性や品質での革新的な製法やシステムが求められています。
企業経営としても、ESGやSDGsを意識した生産活動の要求が高まっています。
製造プロセスの革新もそれらの要求を満たすものでなければなりません。
お気軽にご相談下さい。
ご相談はもちろん無料です。
皆様からのご連絡をお持ちしています。
当社は、クライアントのパートナーとなることを目指しています。
そのために、クライアントのミッシングピースを明確にし、その情報・技術を提供します。
ミッシングピーズが上手く嵌ると、クライアントの目的・目標が最も効率的にかつ効果的に達成できると考えています。
<最近の相談事例のご紹介>
(1)光ファイバの製造技術に係る相談
データセンターでの光ファイバの使用が急激の伸びています。高密度の光ケーブルの開発が日本では進んでいるようです。並行して接続の工数素減らすために新たなコネクション方法が導入されるもの様です。
光ファイバの増産を計画している国内メーカがあります。光ファイバの製造工程は、①コアスートの製造工程、②コアスートの透明ガラス化工程、③コアプリフォームの延伸工程、④コアプリフォームの屈折率分布測定工程、⑤クラッド部のスート堆積工程、⑥クラッドスートの透明ガラス化工程、⑦線引工程で大別されます。
線引工程では、2300℃程度にプロフォームを加熱し、φ125μmの光ファイバにする工程で、高温の加熱炉と高速塗布の技術が使われています。
『技術・ツール』に加熱炉と被覆技術に関して当社が提供できる技術・ツールをまとめましたので参考にしてください。
(2)押出被覆に係る相談
線状体に皮膜をコーティングする方法には、溶融樹脂を押し出して被覆する方法と溶剤希釈した塗布溶液を塗布する方法がありますが、ダイス設計の観点では同じ解析が適用出ます。
材料物性による違いは出ますが、押出後の被覆厚さ(Wet厚さ)が薄い場合はほぼ同じダイス設計で対応ができます。
ダイス設計でお悩みの方、導体の伸びや導体と樹脂の密着性でお困りの多は、お気軽に相談ください。
当社は、生産性が高くかつ高い品質が確保でき、かつクライアント様の技術・資産に適した生産ラインの提案を行っています。
その実現には、市販の検査装置ではコストや性能で採用できないケースがあり、そのような場合は新たな装置の提案を行っています。
クライアント様によっては、提案を受けても装置化できないケースがあり、その場合は共同で装置開発を行っています。
ご興味のある方はサービス紹介のページをご覧下さい。
私が企業時代に勉強した解析技術や評価技術を独立後に独自にまとめています。
その内容をクライアント殿の製造スタッフの方に使っていただくことを目的と表計算ツールとしてまとめています。技術アドバイザー契約をされたクライアント殿には無償で提供しています。
1月16日に2000℃以上に加熱ができるカーボン加熱炉に関して追加しました。
ご興味載る方は、技術・ツールのページをごご覧下さい。
当社は、クライアント殿と共同で検査合装置やインラインモニタ装置を開発しています。そのための開発環境を継続的に整備しています。
一例として、
第5回目のコラムは、私がかつて再建に係った企業がその後も収益性が改善し、15%を超える利益率となりました。これは電線業界の平均が5%ですので驚嘆的なレベルです。
その成長のに関して私なりの考えたことをまとめました。
新規分野の新規事業に参入する支援を行っています。そこで新しい発見をいたしましたのでご紹介します。